2023.04.03
みなさん、こんにちは。
栃木県那須塩原市に店を構える、寝具専門店の横山リビングです。
オーダーメイド枕、マットレス、羽毛ふとんなどの西川寝具やナイトウエアや小物などを幅広く取り揃えております。
寝具を見直そうと思った時、まずこだわってほしいのは敷きふとん。
みなさんは今、どんな敷きふとんを使っていますか?私は、羊毛混敷きふとんを使っていました。使っているうちに、だんだんおしりの部分がへこんできて寝づらくなってきてしまったので、買い替えようと思ったのですが、どんなものがいいのか悩んでしまいました。「硬めがいい」「沈む方がいい」など、色々耳にしましたが、一体どんな敷きふとんを選べばよいのでしょうか。
「正しい寝姿勢の保持」と「体圧分散」。
体の一部分だけに負担がかかりすぎない、自然で無理のない寝姿勢をキープできるもの、仰向け・横向きなどの寝姿勢に対応し、寝返りもスムーズにできるものがよく眠れる敷きふとんです。人の体は、部位ごとに体圧が違うので、それぞれの重さに合った受け止め方ができる工夫がされているかがポイントです。体圧を分散することによって、一部分だけ負荷がかかってしまう=体を痛めてしまうことを防ぎます。
また、素材にもこだわりましょう。通気性に優れていて、ムレを軽減してくれるかどうかも大切です。睡眠中の不快感やふとんの寿命にも大きく関係してきます。
敷きふとんと言えば、綿ふとん一択だった時代もありましたが、現在はたくさんの種類が出ています。できればお店に足を運んで実際に数種類を寝比べてみましょう。今回お話ししたふとん選びのポイントはもちろんですが、自分の好みの感触というのもぜひ大切にしていただきたいです。これは、体感してみないと分からないことなので、大事な相棒選びと思って「ゴロゴロ体験」してみましょう!